ブラザー工業が家庭用ファクスに猫の尿で事故が発生する可能性があると発表
ブラザー工業が29日、同社が2000年9月〜05年11月に生産した家庭用ファクスに猫の排尿が原因で焼損事故が発生する可能性があるとして、約60万台の家庭用ファックスを無償点検し、部品を交換すると発表しました。
ブラザー工業によると、05年以降、同社製ファクスで焼損事故が4件発生したため、その事故原因を調査したところ、いずれも電子回路基板から猫の尿成分が検出されたということです。
そのため、くわしく調査した結果、猫がファクスの上で排尿すると、尿がインクリボンを伝って電子回路基板に付着し、微少な火花放電が発生するようになり、その放電が繰り返し発生したことで、ファックスが発火してしまうことが明らかになったのです。
猫は暖かい電化製品の上を好みますから、猫を飼っている家庭なら、点検してもらった方がいいですよ。
また、過去に猫を飼っていた場合も、電子回路基盤に尿が付着している可能性がありますから、念のために点検してもらいましょう。
